スポーツ科学の専門家「疲労後も跳躍高が下がらない」

トップ選手も使っているベルトやアンダーウェアは、パフォーマンスにどう影響するのか。

スポーツ科学を研究する、神戸大学国際人間科学部の木伏紅緒准教授に聞きました。

(大石)
「ベルトを締めると(科学的に)どんな影響がある?」

(木伏准教授)
「(先行研究では)固めの骨盤ベルトをすると、腹腔内圧というおなかの中の圧力が高まると言われていて、それによって体幹部の剛性が高まると昔から言われています」

(大石)
「それが実際に競技においてパフォーマンスを上げたりする?」

(木伏准教授)
「競技にもよるが、ウエイトリフティングなどの爆発的な力発揮を要求される競技では、力発揮を高めるという効果が認められています」

木伏准教授は、アンダーウェアで疲労がどう変わるのかを調べるため、体にマーカーを付け、その動きを測定しました。

(木伏准教授)
「普通のパンツをはいたときには、疲労した後に優位に跳躍高が下がっているが、ベルト付きパンツをはくと、疲労後も跳躍高が下がらないという効果が認められた」