高知から、北海道へひとっ飛び!高知市と北見市の姉妹都市提携が40周年を迎えるのを記念して、高知と北海道を結ぶ相互チャーター便が出発しました。9日午前、高知龍馬空港のロビーには、北海道を楽しみにしている人たちの姿が。

▼乗客
「もう何十年ぶりで行ってきます。94歳になります。(Q.今の気持ちは)“冥土の土産”」

「北海道は何回か行ったことがあるけど、流氷は初めてなので、すごく楽しみ」
「カニ(が楽しみ)やね」
「北見は焼肉がおいしそうなので、ぜひとも食べたい」

高知市と北見市が、姉妹都市の提携を結んだのは1986年4月。4月、節目の40周年を迎えるのを記念して、JALグループなどが、高知と女満別(めまんべつ)を結ぶ相互チャーター便を企画しました。

用意された56の座席は、販売開始後、瞬く間に完売。人気の理由は、なんといってもその「近さ」です。

通常、高知から北海道へは乗り継ぎが必要で、半日がかりの移動となりますが、今回は直行便。移動時間は半分以下のおよそ2時間半です。

今回のツアーは「相互」チャーター便。高知からの客が北見で流氷や焼き肉を楽しむ一方、北海道からの客は、高知で牧野植物園や仁淀川の自然を満喫する、3日間のプランとなっています。

この直行便を実現させるため、舞台裏では奔走が続いていました。

▼日本航空 高知支店 川真田純也支店長
「機材(の準備が)なかなか難しかったんですけど、今回のために特別に準備させていただいたので、お客様に喜んでいただいてよかった。流氷も企画に入っているので、現地で楽しんでいただければ」

JALによりますと「高知と北海道の直行便を常設してほしい」という声が、県民から多く寄せられているということで、JALは今後、実現化を目指したい考えです。