金沢市長時代の山野氏を振り返り「もう一度トップになってほしい」

県議会では、40人いる議員のうち38人が馳氏支持、1人が共産党が推薦する候補を応援する状況で、山野氏側につくのは喜多氏だけだった。

そして、29人の自民党県議と袂を分かつ形になったが、喜多氏は山野氏を「政治の師匠」だとし、応援する意思の強さを示した。

喜多浩一県議「私はずっと山野さんを見てきて、トップとしてのトップマネージメントがやっぱりしっかりしてるなっていうのをずっと思ってきたので、特にあの東日本大震災のときの震災がれきの受け入れ、あのときももう先頭に立って、あの当時批判があったと思うんですけど、積極的に確か全国でもほぼトップクラスに最初に決められたと思う。要するに背中で、職員を引っ張ってる姿をよく見ていたんで、あの姿で私はずっと、この人はもう一度上のトップになってほしいなと思っていました」

離党勧告や除名処分は、それだけ今回の選挙が激戦になるからこそだと喜多氏は感じていた。

喜多浩一県議「谷本元知事とは違って、もしもう一度馳さんと山野さんが勝負したらいい勝負になるっていうのはあったと思うので、それでやはりある意味のこの締め付けというか、もうきつくなったというか、そういうことだと思うんですけどね。だから、ある意味「山野を応援するんだったらちょっとわかってるな」みたいな雰囲気は流れてましたし、そうするつもりだろうってことは私もひしひしと感じましたね」