核保有国・フランスの方針転換に被爆者は…
フランス・マクロン大統領
「核弾頭の保有数を増やすよう指示した」
フランスは、ロシアのウクライナ侵攻などを念頭に、核弾頭を増強。同じく核を保有するイギリスのほか、ドイツなどと核兵器の運用を含めた防衛上の連携を強化する方針を示しています。
広島県原爆被害者団体協議会・箕牧智之 理事長
「(G7広島サミットのとき)これで当時は世界に平和が訪れたと思ったけど、今になって思えば一つのただのイベントに過ぎない催しだったとも思う」
3年前のG7サミットで広島を訪れたマクロン大統領。原爆資料館の芳名録には、「平和のために行動することだけが私たちに課せられた使命です」というメッセージを残していました。
広島被爆者団体連絡会議・田中聡司 事務局長
「(芳名録に残した)あの言葉は、本当に本物だったのか。非常に残念な気持ちです」
田中聡司さんは2025年、フランスで自身の被爆体験を証言。現地の市長を通じてマクロン大統領に核軍縮の要望書を渡していました。
広島被爆者団体連絡会議・田中聡司 事務局長
「(マクロン大統領に)要望書を受け取ってもらったんで、少しは期待も抱いてたんだけども、核の傘を広げるという考え方の延長線上で」














