胃にイイはずが逆効果!? 3大トラブル(2)胃痛対策

<胃の知覚過敏>
先生によると、胃痛の症状がある人は胃の知覚過敏が原因である可能性が高いそうです。胃の知覚過敏とは、通常であれば感じない程度の刺激で痛みや不快感を覚えてしまう状態のこと。そのため、健康であれば問題ない量の唐辛子などの香辛料や冷たいものを摂った時でも痛みを感じてしまうそうです。
<胃の知覚過敏を悪化させやすい刺激物に注意>
カフェイン・アルコール・香辛料などの刺激物は、胃を刺激して胃酸の分泌を増加させ、胃の知覚過敏を起こしやすくするそうです。
<胃の知覚過敏が起きる原因は?>
胃の知覚過敏が起こる一番の原因は自律神経の乱れ。自律神経が乱れると胃酸の分泌が増加します。その胃酸に胃粘膜が過剰に反応することで知覚過敏が起こり痛みにつながってしまうそうです。
<慢性的な胃痛の対策は?>
慢性的な胃痛の対策として重要なのは、ゆっくり休むことと自律神経を整えること。軽いウォーキングをしてリラックスしたり、有酸素運動を取り入れて副交感神経を優位にしたりすると胃の働きも整ってくるのだとか。自律神経を整えるウォーキングは週に2〜3回・30分ずつから始めてみましょう。ただし、激しい運動は胃に負担がかかってしまい逆効果。軽いストレッチなどでも十分改善が見込めるので、ぜひ実践してみてください。症状が改善しない場合は医師に相談しましょう。
<新たな国民病「機能性ディスペプシア」>
機能性ディスペプシアは、内視鏡などで胃潰瘍や胃がんなどの異常は見られないのに胃もたれや胃痛を引き起こす病気。新たな国民病とも言われるほど患者数は多く、国内では「10人に1人にある病気」と言われています。原因が内視鏡などの検査で特定しにくいため対策が難しいのも特徴の1つ。先生によると、機能性ディスペプシアも自律神経が関係しているとのこと。そのため、睡眠を十分にとりストレスを避けてリラックスすること。そして、軽いウォーキングや有酸素運動を取り入れて、副交感神経を優位にすることが対策となるそうです。














