この冬の市民生活に大きな影響を与えた青森市の除排雪体制についてです。
青森市議会で、客観的なデータに基づく徹底的な検証が必要として、議員が百条委員会の設置に改めて言及しました。
この冬、青森市は積雪が年間歴代4位の183cmを観測するなか、除排雪が行き届かず市民生活に大きな影響をもたらしました。
青森県の宮下宗一郎 知事は、市が除排雪業者にだした指令と実際の出動状況が合致しているかなど複数の疑問点を指摘しています。
こうしたなか、5日に開かれた青森市議会一般質問で、木村淳司 市議は百条委員会を設置し、徹底的な検証が必要であると強調しました。
青森市議会 創青会 木村淳司 議員
「通常の議会での質問・審議の枠を超えた客観的なデータに基づく徹底的な検証が必要です。百条委員会を設置し、豪雪災害における市の公道の詳細、さまざまな詳細な情報を徹底的に検証を行うべきです。以上のことを明らかにすることが、来年の冬に向けてスタートラインに立つことだと思います」
百条委員会に関する決議案は3月24日に採決が行われ、出席した議員の過半数が賛成すれば設置されます。
改めて問われている市側の対応。
西市長は、5日の議会で体制の検証を約束しました。
青森市 西秀記 市長
「まずは今冬の検証をしっかり行って、必要な見直しをして、そして今冬の教訓を確実に来冬に生かしていくことが市長としての責任だと。そのように考えています。危機管理・除排雪対策について全力で取り組んでまいりたい」
青森市は今後、除排雪作業の出動実績などを早急に整理し、情報を公表したいとしています。














