信頼回復に向け、小林製薬が新たな研究開発拠点を公開しました。

 3月5日、公開された小林製薬の「彩都ものづくりラボ」。研究開発と製造・品質安全保証の3つの部門を統合した拠点で、仕切りがない開かれた実験スペースや、大学や研究機関などと共同で実験が行える部屋など、人の交流を生み出す作りが特徴だということです。

 また、紅麹関連サプリをめぐる健康被害を踏まえて、社内連携を強化し、信頼回復を目指す狙いもあるということです。

 (小林製薬・研究開発本部 松嶋雄司本部長)「優れた製品を作るというだけではなく、なぜその価値が提供できるのかを徹底的に深堀りをして考えること。弊社の品質レベルの底上げとゆるぎない競争力につながる」

 敷地内にはビニールハウスも設置されていて、漢方・生薬製品の原料植物の栽培の研究を行うということです。