JR宮崎駅と宮崎港を結ぶ宮崎駅東通線が、7日、全線開通します。
渋滞緩和や防災力向上などさまざまな効果が期待されているようです。
(玉岡克希記者)
「およそ38年を経て、整備された宮崎駅東通り線があさって開通となります」
JR宮崎駅東口から宮崎港を結ぶ宮崎駅東通線(ひがしとおりせん)。
事業が始まったのはおよそ40年前の1985年で、総事業費はおよそ105億円に上りました。
(宮崎市市街地整備課 村上美紀課長)
「道路延長が約2.2キロメートルと長く、住宅街を通るルートでありましたので、地元の皆様のご理解をいただきながら、用地買収をしていくということ、それから道路を整備するということで、長くかかったところでございます」
全長およそ2.2キロメートルの宮崎駅東通線。
今回、未開通区間およそ500メートルの工事が終わり、7日午後2時、全線開通となります。
道路の開通で期待されているのが混雑の緩和。
これまで渋滞が目立っていた一ッ葉通線や宮崎島之内線の渋滞緩和が見込まれ、イオンモール宮崎や宮崎市中央卸売市場へのアクセスがスムーズになります。
街の人は…
(タクシー運転手)「開通すれば、使います。ものすごく楽になります」
(街の人)「交通量もだいぶ軽減されるんじゃないかなと思う」
さらに、災害時の避難路や緊急輸送道路など、防災機能の役割を担うことから電柱をなくす「無電柱化」が推進されます。
宮崎市は、今後、電柱を撤去することで、地震などによる倒壊で道を塞ぐリスクを解消し、安全な交通網を確保したいとしています。
(宮崎市市街地整備課 村上美紀課長)
「宮崎駅東通り線が開通することによりまして、あの交通渋滞の緩和であったり、物流の効率化がなされるということで経済の方の活性化にも寄与するものと考えております」
多くの車が行き交う、宮崎市の東部エリア。
38年の時を経て、つながった新たな道路がどのような効果をもたらすのか注目です。
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