浜松市で起きた殺人事件を巡り、この事件の被害者の家に放火した罪に問われているフィリピン国籍の男の初公判が3月3日に静岡地方裁判所浜松支部で開かれ、男は起訴内容を認めました。検察は拘禁刑4年を求刑しました。

非現住建造物等放火の罪に問われているのは、浜松市浜名区の工員の男(32)です。

起訴状などによりますと、被告の男は2025年8月、浜松市中央区の男性(当時75)の自宅で、リビングに火をつけた罪に問われています。

3日、地裁浜松支部で開かれた初公判で、被告の男は「合っています」と起訴内容を認めました。

男性は自宅で殺害されていて、検察側は被告の男が男性の息子から証拠隠滅を依頼され、数百万円の報酬を見返りに犯行に至ったなどと指摘し、被告の男に拘禁刑4年を求刑しました。

弁護側は被告の男が初犯であることなどを理由に執行猶予付きの判決を求めました。

判決は4月13日に言い渡される予定です。