世界最高峰のプロピックルボールリーグ、メジャーリーグピックルボール(MLP)に日本人で初めて挑戦している船水雄太(32)が3日、都内で会見を開き、所属するマイアミ・ピックルボール・クラブと2026年シーズンも契約したことを報告した。

会見で船水は「再契約できて非常に嬉しく思います。僕の目標としてもMLPタイトルが欲しいので、絶対勝ち取れるように、そして皆さんに報告できるように頑張りたい」と喜びを語った。

ソフトテニスの日本代表として国際大会での優勝経験をもつ船水は、2024年1月にMLPに挑戦することを表明し単身渡米。25年3月に同クラブにドラフトされ、日本人初のMLPプレーヤーとなった。控え選手からスタートしたが、後半戦からレギュラーに定着し主力として活躍。クラブのプレーオフ進出に貢献した実績が認められ、今季はドラフト前に再契約を勝ち取った。

今年2月にはアメリカのプロピックルボール大会ツアー「PPAツアー」のケープコーラルオープン男子ダブルスで「ピックルボールを始めた頃から目標としていた」という元世界ランキング1位のコリン・ジョーンズを破り準々決勝に進出。自身2度目となる日本人最高位、5位となるなど、自身の名前が付いたソフトテニス仕込みの独特なバックハンド「ザ・ユウタ」を武器に、着実に結果を残している。

今季は「チームの主力としてやるということなのでスタートダッシュが一番大事。自分のプレーだけじゃなくて、チームを優勝へ導いていくんだっていう気持ちを持ってやっていきたい」と船水。「日本人で初めての世界チャンピオン、メジャーリーグタイトルを達成してきていきたい」と意気込んだ。