北九州市では3日、コンサート中に地震が発生したという想定で、避難訓練が行われました。

RKB 若松康志 記者
「うっとりしてしまいそうな演奏が続いていますが、こんな時に地震が起こったらどうでしょうか。これから避難訓練が始まります」

3日午後、北九州市戸畑区のホールでは、消防音楽隊のコンサートの途中で緊急地震速報が出たという想定で避難訓練が行われ、施設の職員や観客などおよそ150人が参加しました。

観客はまず、席と席の間に身をかがめて頭を守る姿勢を取りました。

その後、天井を確認しながら職員の誘導に従って別の部屋に避難しました。

観客
「コンサートとかに行った時に天井見るとかはあんまり考えたことがなかったので、すごくためになりました」

戸畑消防署 梅本修平 消防司令補
「大ホールになると、天井面積が広くなるので壁と柱から離れている中央部分がとにかく強度的に弱くて落下しやすい」

2011年の東日本大震災では、およそ2000件の天井の崩落事故が発生していて、北九州市消防局は「しっかり天井を見ながら避難してほしい」と話しています。