長野県内の多くの公立高校ではきょう(3日)卒業式が行われました。高校生たちは、別れの寂しさや未来への希望を胸に、新たな一歩を踏み出しました。


4月に小諸商業高校と再編統合し、小諸義塾高校となる小諸高校は、これが最後の卒業式。最後の卒業生143人は、吹奏楽部の演奏で入場しました。

式では栁澤弘蔵(やなぎさわ・ひろまさ)校長が代表者に卒業証書を手渡し、はなむけの言葉を贈ります。

「特にこの1年は小諸高校としても最後の1年であり、有終の美を飾るとともに、新校につなぐため、そして後輩たちのために出来ることは全部やるという強い思いを感じました」


『最後の生徒会長』となった竹内太夢(たけうち・だいむ)さんが卒業生代表で答辞を述べました。


卒業生答辞 竹内太夢さん:「新しい環境の中で今まで以上に多くの出会いや経験を重ねていくことになります。先生方や仲間を信じながら小諸義塾での学校生活がみなさんにとって実りある素晴らしいものとなることを心から願っています」

4月に開校する小諸義塾高校は、小諸商業高校の敷地に新たな校舎を建設中で、全日制の普通科とビジネス科、音楽科が設置されます。

県教育委員会によりますと、きょうが県立高校の卒業式のピークで、全日制44校、定時制5校で卒業式が行われました。