西川町の菅野大志町長による町の職員などに対するパワーハラスメント問題を受け、菅野町長はきょう開会した町議会で、この問題の責任を取るために「退職金は受け取らない」と発言しました。

来月に西川町長選挙が控えていますが菅野町長は、進退についての明言を避けています。

西川町の菅野町長をめぐっては、元・町職員の襟元をつかみ、町長室に連れ込むなどといった複数の行為が、パワーハラスメントの実態調査を行ってきた百条委員会によってパワハラであると認定されています。

きょう始まった新年度予算などを審議する町議会で、菅野町長は自身のパワハラ問題について触れ、関係者に対して謝罪しました。

そして、この問題の責任の取り方だとして、次のように述べました。

菅野大志 西川町長「現時点において示せる責任のあり方としては、退職金を受け取らないことであります」

西川町によりますと、退職金はおよそ2200万円あまりで退職金を辞退するためには条例を改正する必要があり、今後、条例改正案が追加で提案される見込みだということです。