山口県上関町の新年度の当初予算案が発表されました。使用済み核燃料中間貯蔵施設に関連する交付金は1億4000万円の見込みで、老人ホームや診療所の運営費に充てられています。

上関町の新年度の当初予算案は、一般会計が34億3900万円で、前の年度に比べ0.4%増えました。

使用済み核燃料中間貯蔵施設に関連する国からの交付金は、上限の1億4000万円を申請する予定で、一般会計に1億1100万円を計上しています。

内訳は特別養護老人ホームの運営補助金に5000万円、保健師の人件費に1000万円、町営バスの運行委託料に1200万円などとなっています。特別会計にも町内4つの診療所の運営費として2900万円を計上しています。

新規事業では、地域おこし協力隊員が買い物支援で使う移動販売車の購入費に、原発関連の交付金400万円を充てるということです。

加速する人口減少に対応するため、移住や定住に力を入れた予算編成で、町独自の婚活イベントで成婚した場合は、結婚祝い金の支給に加えファミリーカーの購入費を助成します。

予算は、3月9日に開会する町議会に提案されます。