新型コロナの感染者が急増しているのに伴い、医療現場が危機的状況に近づいているとして、愛媛県の中村知事は「県民1人1人の行動を具体的に変えてほしい」と呼びかけました。
(愛媛県・中村時広知事)
「県内は第8波の渦中に入りまして、未だこの段階ではピークは見通せていません。県民の皆さん1人1人の行動を具体的に変えていただく、あるいは備えを行っていただくことを強く呼びかけさせていただきます」
愛媛県内の感染者数は、今週に過去最多を更新するなど拡大に歯止めがかからず、中村知事は直近1週間の人口10万人あたりの感染確認は、全国で6番目になっていると説明しました。感染者の増加に伴い医療機関に入院する患者も増えていて、病床使用率は60%前後の高い水準で推移しているということです。
中村知事は医療現場からの声として、入院患者が急増する一方で職員の感染などでマンパワーが不足していることや、休日や夜間に症状の軽い人が受診し、ひっ迫していることなどを挙げ、「年代や症状などに応じた受診に協力してほしい」と呼びかけました。
一方、新たな感染者は2489人で、医療圏域別の内訳は、松山市とその周辺が1216人、次いで八幡浜市とその周辺が257人などとなっています。
年代別では40代が433人と最も多く、10代が391人などと続いています。
また80代の患者2人の死亡が公表されました。いずれの患者もコロナの重症例ではなかったということです。
現在、医療機関に入院しているのは279人でこのうち6人が重症です。また、病床使用率は62%となっています。
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