イランをめぐる攻撃の応酬が続く中、アメリカ政府は中東のほぼ全域にいるアメリカ人に対し、安全上のリスクがあるとして直ちに退避するよう促しました。

アメリカ国務省は2日夕方、イランやイラクなど中東のほぼ全域とエジプトのあわせて14か国などにいるアメリカ人に対し、直ちに退避するよう促しました。

「深刻な安全上のリスクがある」として、利用できる民間交通機関で速やかに行動するよう求めています。

最高指導者ハメネイ師の殺害を受けて、イランはアメリカ軍が駐留する中東の各地に報復攻撃を継続。軍関係者が滞在するホテルも攻撃対象となるなど、民間人への被害拡大も懸念されています。

アメリカのトランプ大統領はさらなる大規模攻撃の準備があると明らかにするなど、戦闘が長引く懸念も出ています。