今度こそ…。民間ロケット「カイロス3号機」の打ち上げがあさって3月4日(水)に決まりました。
雲ひとつない青空となった1日。和歌山県串本町にある発射場近くの見学場には、打ち上げの瞬間を見ようと朝から大勢の人が集まりました。
ところが…打ち上げまで30分と迫ったタイミングでの中止の発表。絶好の打ち上げ日和かと思われただけに落胆の声がもれます。
「ショック」
「朝6時に起きて来たのに」
「(子どもが)泣いてます」
民間のロケット会社「スペースワン」が開発した小型ロケット「カイロス」は、2024年に2回打ち上げられましたが、いずれも失敗。今回も2月25日に続き、3月1日に2度目の“延期”判断となりました。
理由についてスペースワンは上空10km付近の風が想定より弱かったためと説明しました。
(スペースワン 阿部耕三渉外本部長)「(延期について)われわれ自身も非常にじくじたる思いがあると言いますか、早く打ち上げて人工衛星の軌道投入を実現させたい」
そして2日、延期となった打ち上げをあさって4日の午前11時に行うことを発表しました。
今度こそはと期待を寄せるのは、カイロスに搭載されている衛星を手がけるベンチャー企業。自分たちの製造したコンピューターが宇宙で正常に動くことを実証したいといいます。
(space cubics 森島史仁さん)「私はこれ(衛星)を5年つくってきたので、それが1週間であろうと1か月であろうと5年に比べたら短いです。万全の体制で万全の状況の中で宇宙に届けてほしいです」
成功すれば民間企業単独としては国内で初めてとなるロケットの打ち上げ。4日に注目が集まります。
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