ドラッグストアチェーンの「コクミン」が薬局ごとに専従が義務付けられている管理薬剤師を複数の店舗で兼務させていたことがわかりました。

 ドラッグストアチェーンのコクミンによりますと、薬局は、店舗ごとに1人の「管理薬剤師」を専従させることが法律で義務付けられていますが、コクミンが運営する12の店舗は管理薬剤師を別の店舗に派遣して兼務させていたということです。

 西日本を統括するエリアマネージャーが体調不良などで管理薬剤師が不在になった店舗に派遣を指示していたということです。

 エリアマネージャーは、「法令違反は認識していたが通常どおりに開店させることを優先した」などと説明しているということで、コクミンは「調剤併設店舗を積極的に展開するなかで、一部の店舗で十分な人員の確保ができなかった」としています。