大阪地検の元検事正による性的暴行事件で、被害を訴える女性検事らが、検察庁内でのハラスメント被害の実態調査と検証などを求める要望書を平口法務大臣宛に提出しました。
大阪地検の元検事正で、弁護士の北川健太郎被告(66)は、酒に酔って抵抗できない状態だった当時の部下の女性検事に対し、性的な暴行を加えた罪に問われています。
北川被告からの被害を訴えている女性検事らが、きょう、法務省を訪れ、第三者委員会を設置して、検察庁内でのハラスメント被害の実態調査と検証を求める要望書を平口法務大臣宛に提出しました。
被害を訴える女性検事
「実名で告発できるわけがないので。匿名性を担保した形で調査をしてほしい」
女性検事は記者会見でこのように述べ、「要望が受け入れられなければ、4月末で検事を辞めざるを得ない」などと訴えました。
女性検事は先月、北川被告や国などに賠償を求める訴えを大阪地裁に起こしています。
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