大分県内で新型コロナウイルスに23日、新たに2130人の感染が発表され、病床使用率は53.8パーセントまで上昇しています。

年代別の陽性者数は、0歳が11人、1~4歳が77人、5~9歳が162人、10代が355人、20代が228人、30代が307人、40代が348人、50代が237人、60~64歳が92人、65~69歳が71人、70代が139人、80代が66人、90歳以上が37人です。

保健所への報告対象となる65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人などはあわせて486人で5人が中等症と診断されています。新たなクラスターは大分市内の高齢者施設や医療機関など5つの市の合わせて7か所で発生しています。

新規陽性者は4日連続で2000人を超えていて、大分県内の病床使用率は53.8パーセントまで上昇しています。また90歳以上の患者3人の死亡が発表され、大分県内の新型コロナに伴う死者は461人となっています。