ロシアのプーチン大統領はアメリカとイスラエルの攻撃でイランの最高指導者ハメネイ師が死亡したことを受け、「道徳と国際法の規範を侵害して殺害された」と批判しました。

ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は1日、イランの最高指導者ハメネイ師が死亡したことを受け、ペゼシュキアン大統領に弔意を送りました。

その中でプーチン氏は「道徳と国際法のあらゆる規範を冷笑的に侵害する形で殺害された」として、アメリカとイスラエルの攻撃を批判しました。

ハメネイ師については、「ロシアとイランの友好関係を発展させ包括的戦略パートナーシップのレベルまで高めることに多大な貢献を果たした」と称え、哀悼の意を表しました。

ロシアとイランは去年1月、安全保障や経済分野などでの協力強化を定めた包括的戦略パートナーシップ条約を結んでいて、中東における重要な友好国を率いてきたハメネイ師を失ったことは大きな打撃とみられます。