アメリカとイスラエルによるイランへの軍事攻撃をめぐり、中国の王毅外相とロシアのラブロフ外相が電話会談し、軍事行動の即時停止を呼びかけることで一致しました。
中国外務省によりますと、電話会談は1日、ロシア側の要請で行われたということです。
会談で、王毅外相は「主権国家の指導者を公然と殺害し、政権交代を扇動することは受け入れられない」と、アメリカとイスラエルを非難しました。そのうえで、「戦闘はペルシャ湾全体に拡大しており、中東情勢は危険の淵に追いやられている」と危機感を示したうえで、▼軍事行動を直ちに停止することや、▼できるだけ早く対話と交渉に戻るよう促すことなどを主張しました。
これに対し、ラブロフ外相は「中国との意思疎通を強化し、軍事行動の即時停止と外交的な交渉プロセスへの回帰を呼びかけていきたい」と応じたといういうことです。
中国とロシアはイランと友好関係にあることから、足並みをそろえた格好です。
また、中国外務省の報道官は1日、アメリカとイスラエルの攻撃によりイランの最高指導者、ハメネイ師が殺害されたことについて、「イランの主権と安全を著しく侵害するものであり強く非難する」という談話を発表しました。
注目の記事
「検察に自浄作用はない」元トップからの性被害訴える女性検事が涙の辞職「言葉にできないほど悔しい」 なぜ被害者が守られなかったのか…“組織の隠ぺい体質”究明へ闘い続ける覚悟

「娘は医療ベッドに横たわって、生気を感じられない人形のような目でした」通園バス園児置き去り事件から4年「加害者たちは忘れていく」父親が語る怒りと後悔...遺族が再び取材に応じた理由【前編】

<どこで「死の瞬間」を迎えますか?>「自宅での看取り」に必要なことは… 医師とのつながり、看取りの“指示書” 慌てて119番で「変死」扱いになることも

「2・9・6・0」 娘が残した最後のメッセージ 命がけで守った口座には“母娘の夢” 死刑求め続けた母 19年目の告白【名古屋 闇サイト殺人事件 前編】

熊本地震1か月 企業防災訴える震災遺族の思い「息子と同じ構図」イオンモール熊本の爆発事故

阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」









