和歌山県串本町で3月1日予定されていた民間のロケット「カイロス」3号機の打ち上げが中止となりました。運営会社によりますと天候の影響だということです。

 発射場近くの見学場には朝早くから大勢の人が詰めかけていましたが、打ち上げ中止が発表されると、落胆の声が上がりました。

 民間ロケット会社の「スペースワン」によりますと、カイロスロケット3号機は午前11時から11時20分の時間帯に串本町の「スペースポート紀伊」から打ち上げを予定していましたが、上空の気流分析の結果、3月1日の打ち上げ中止を決めたということです。

 「すごくショック (滋賀県から)4時間近くかけてきたから」
 「きょうから新しい未来が社会が開かれると思ってたのにショック」
 「泣いています」

 カイロスは2024年、初号機と2号機の打ち上げに失敗し今回が3度目の挑戦で、2月25日に打ち上げられる予定でしたが、天候判断による総合的な分析の結果、打ち上げが3月1日に延期されていました。

 スペースワンによりますと、午後1時半から記者会見が開かれるということです。