木々は燃えても“芯”は燃えず 海外の山火事から学ぶ

喜入キャスター:
実際に1年前、大船渡で燃えた木を特別にお借りしました。損傷度が一番激しい「激」の木です。外側は炭のように黒く焦げています。ただ、内側はどうでしょうか。

上村彩子キャスター:
中は普通の木に見えます。黒いのは外側だけなんですね。
喜入キャスター:
数ミリなんですよね。実は木の内側は水分を多く含んでいるということもあり、燃えにくいそうです。自然のたくましさを感じますよね。
上村キャスター:
このように燃えた木を資源として使えたら、経済面で見ても、そして森の再生という意味でもとてもいいですよね。海外だと見た目の焦げをあえて見せた家具やオブジェを製作・販売し、その売り上げを復興支援にあてるという取り組みもあるようです。
そしてアメリカで行われている「水を使わない消火」や「服の軽装化」など、まだまだ日本が参考にできる取り組みがあるなと思いました。
喜入キャスター:
山火事の発生件数は長いスパンで見ると、実は減少傾向にあります。課題となっているのは、大船渡のように燃え広がってしまう「大規模化」です。日本も海外の対策を参考にするなど、山火事に特化した取り組みが急務だと感じました。














