この冬一番の強い寒波の影響で、けさ(23日朝)は岡山・香川でも雪が降りました。現在も交通機関に運休などの影響が出ています。

瀬戸内地方は冬型の気圧配置から上空に強い寒気が流れ込み、山沿いを中心に雪が積もったほか、岡山市中心部でもけさ(23日朝)早く、強い風とともに雪がちらつきました。

このクリスマス寒波の影響で、交通機関に乱れがでています。JRでは瀬戸大橋線が始発から児島ー坂出間で運転をストップしていましたが、下りは午後7時12岡山発から、上りは午後6時55分高松発から運転を再開する見込みです(午後6時50分現在)。

今後も山沿いを中心に雪が降る見込みであす午後6時までの24時間の予想降雪量は岡山県北部の山地の多い所で50センチとなっています。

気象台では路面の凍結やビニールハウスといった農業施設の管理などに注意を呼びかけています。