スキー場の“管理区域外”を滑る『コース外滑走』

2026年の新潟県内では、スキー場でコース外滑走などで“遭難”する人が後を絶ちませんでしたが、その現場では一体何が起きているのでしょうか?

2月のある日、新潟県妙高市のスキー場で、新潟県警航空隊によりスノーボーダーが救助されました。“コース外滑走”による遭難者です。

スキー場が管理していない『コース外』には、雪深い箇所があるばかりではなく、雪崩の恐れもあり、遭難するケースが多く発生しています。

新潟県警によりますと、県内では2月15日までの今冬、山岳遭難が18件で、遭難者は31人に上り、1人が死亡しています。2025年の同時期より2件減っていますが遭難者は5人増加しました。

山岳遭難の9割が、自ら雪山に登って滑り降りる『バックカントリー』や、スキー場で管理されたコースを外れて滑る『コース外滑走』で占められています。

こうした“コース外滑走”の防止のため、スキー場も対策を行っています。