「お見事!」山崎隆造さんもうなった平川選手の打撃論とは

平川蓮 選手
「大きな違いですか。ポイントの位置ですね」
山崎隆造 さん
「ポイントの位置」
平川蓮 選手
「右打席はどっちかっていうと引きつけて、体のここでこう振るんですけど、左打席はここというよりは結構前めで、捌く意識」
山崎隆造 さん
「なるほどね。感覚の違いがあるということですね。だから全く同じではないということですね、右も左もね。でもどちらかのいい面を逆の打ち方にこう取り入れようとするっていう、お見事!」

まだまだ続くスイッチヒッター対談。唯一無二のバッターになる可能性を秘めた平川選手の「思考回路」に迫ります。第3回「〈平川蓮×山崎隆造〉カープは練習がきつい!?「両打席でHR打てるスイッチヒッターに」平川蓮の思考回路を解き明かす」に続く

▽ 山崎隆造(やまさき・りゅうぞう)
1958年4月15日生まれ、広島市出身。崇徳高校3年時には、主将として春のセンバツに出場しチームを初優勝に導く。同年、ドラフト1位で広島東洋カープに入団。1978年、当時の監督・古葉竹識の進言により、高橋慶彦に次ぐスイッチヒッターに転向した。1984年からは6シーズン連続全試合出場を達成、3度のベストナインと4度のGG賞に輝き、93年に現役を引退。引退後はコーチ・二軍監督を経験し、新井貴浩(現カープ監督)や前田健太(現楽天)、丸佳浩(現巨人)を指導。現在は、RCC中国放送野球解説者や母校である崇徳高校野球部総監督として活躍している。右投げ両打ち。