小中高生の一日あたりのインターネットの平均利用時間が、統計開始以降最も長くなったことがこども家庭庁の調査で分かりました。

こども家庭庁が去年11月から12月に行った調査によりますと、満10歳から17歳までの小中高生の平日一日あたりのインターネットの平均利用時間は、およそ5時間27分でした。

前の年度からおよそ25分増加し、統計開始以降最も長くなっています。▼高校生はおよそ6時間44分、▼中学生はおよそ5時間24分、▼小学生(10歳以上)はおよそ3時間54分でした。

また、「インターネットにのめりこんで勉強に集中できなかったり、睡眠不足になったりしたことがある」と回答した人は、中学生では24.5%、高校生では26.2%となっているほか、高校生では「迷惑メッセージやメールが送られてきたことがある」と回答した人は39.6%に上っています。

また、今回新たに調査した「生成AI」の利用状況では、小中高生のおよそ3割が利用していると回答。高校生では46.2%と特に多くなっています。

こども家庭庁は、「子どもを取り巻くリスクが多様化している」して、子どもが安全にインターネットを利用できる環境について議論する会議を設置して対策を検討しています。