化学兵器などを使ったテロに備えようと、宮崎県都城市山之口町のスポーツ施設では、猛毒が散布されたとの想定で災害対応訓練が行われました。
都城市の山之口運動公園で行われた訓練には、都城市消防局や警察など4つの機関から合わせておよそ90人が参加。
訓練はイベントの開催中、建物に猛毒のサリンが散布され、意識不明や呼吸困難などの要救助者が多数出たとの想定で行われ、警察官が不審な人物を取り押さえたあと、化学防護服を着た消防隊員らが重傷者に見立てた人形を救助しました。
(都城市消防局警防救急課 山口 徹 副課長)
「非常にスムーズな連携が取れたかなと感じている。顔の見える関係も構築できたので、何も指示することなく現場でお互いに動ける関係まで深めていきたいと思う」
山之口運動公園は来年の宮崎国スポ・障スポのメイン会場となっていて、都城市消防局では、今後もこうした訓練を実施したいとしています。
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