動物が苦手という人も理解を深めるために参加した訓練
一方、富士市では民間団体が主催し、飼い主とイヌ20匹が同行避難をしてきた想定で訓練が行われました。動物が苦手という人も理解を深めるために参加しました。
この避難所では、屋外のグラウンドの脇にペットの避難スペースを設置することになっていますが、この日は雨のため2か所に分けて、軒下に作ることになりました。
<人にも動物にも優しい富士市の会 関明美さん>
「この距離はいい?」
<参加者>
「(大型犬は)この距離ぐらいはほしいですね」
<獣医師 飯島信さん>
「ここに避難する人も来るんですよね」
<関明美さん>
「出入口が人間の出入り口と重なっていますもんね。スペースを屋内は考えないといけませんね」
能登半島地震では、避難所の一部でペットとともに避難を続けることができないケースもあったといいます。
<参加者(動物が苦手な人)>
「みなさん真剣に考えてくださっているから素晴らしいとは思いましたが、(動物が)苦手な人間もいるということをちょっと分かってもらいたかった」
<参加者(イヌと参加)>
「自分の犬に対する配慮もそうですし、周りの人に迷惑を掛けないようにするにはどうしていったらいいか改めてしつけも含めて考えていきたい」
場合によっては長期間に及ぶ避難所での生活。
ペットを受け入れる避難所では、こうした訓練で場所ごとの課題を見つけることが大切だといえそうです。
環境省はペットに対して、しつけや健康管理を徹底して日頃からさまざまな環境に慣らしておくことが災害への備えの基本としています。














