陳述書より…愛娘の葬儀の苦しさ、無念さ

【陳述書】事件当時、私は、愛娘の成長、将来が楽しみ、糧として、仕事に打ち込み、平凡な普通の、幸せな生活を送っていました。私どもにとって、事件は余りにも突然な出来事で、現実を受けることができず、何も考えることができませんでした。

体が動かず、まだ7歳になったばかりの愛娘の葬儀をしなければならない事の苦しさ、無念さは、言葉に出来ませんでした。焼香に誰が来たのか、何を話したのか、そのときの人達の顔も覚えていません。

小学校1年生になったばかりの愛娘が、朝、「行って来ます」と元気な声で学校に行ったのに、もう一生、帰ってくることはなく、会うこともできない現実が、どうしても受け入れることができませんでした。

愛娘には5歳の妹がいました。いつも、一緒に遊んでいた7歳の姉が、急にいなくなり、どうにも出来ないことを言って私達を困らせた5歳の妹の心の傷は、計り知れないものがあります。

頼りになるはずの、周囲の人からの言葉、態度にも苦しみました。私は、自営で仕事をしていたのですが、このことがあり、周りの人々の態度も一変しました。