岡山県の総社市が第三セクターに交付した「ふるさと納税事業」への補助金を巡り、補助金の一部が違法なものであるなどとして、市民が片岡市長らに補助金を返還するよう求める訴えを起こしました。

けさ(24日)、原告1人と代理人弁護士が岡山地裁に訴状を提出しました。原告側は総社市の第三セクター「そうじゃ地食べ公社」が「ふるさと納税事業」について2021年度から4年間、収支不足額を水増し申請し、受け取った過大な補助金をほかの事業の赤字補填に流用していたと主張、訴えでは片岡市長と中島副市長が水増し申請を把握していたにもかかわらず補助金を交付したなどとして、あわせて約2億200万円を市に返還するよう片岡市長らに求めています。

(原告 友杉富治さん)
「2億円相当の損害を与えている。総社市民としては本当に黙っていられない」

これに対し、片岡市長は、「今回の訴訟提起については真摯に受け止め、今後適切に対応してまいります」とのコメントを発表しています。