開園から50年あまり、リニューアルを控える那覇市の与儀公園では22日「ありがとう与儀公園まつり」が開かれました。特設ステージでは、公園への感謝や日頃の思いを叫ぶイベントで賑わいを見せました。

リニューアル工事をひかえる与儀公園で22日に開かれたのは、公園に感謝の想いを伝えるまつりです。
地元の有志が企画し、近くの神原小学校の親子も運営に参加。地域が一丸となって作り上げました。

▼70代の男性「自分が小さい時は、こっちは何もなくて農業試験場があった。大きな川があってこんな公園はなかった」

1970年、県の農事試験場跡に開園した与儀公園。現在は県内有数の桜の名所としても知られ、園内には詩人・山之口獏の碑や、シンボルのD51型蒸気機関車・通称「デゴイチ」が佇む、那覇の歴史と文化がつまった場所です。
▼D51の写真を撮影する女性「小さい頃に近くの病院に行くたびに通るたびに、SLがあったから憧れがあって一度は乗ってみたいなっていうのがありました」

まつりは最高潮へ。ステージの目玉「愛を叫ぶ」では、参加した皆さんが公園への想いを高らかに解き放ちます。

▼参加者
「自然もあり、小さな時の思い出もあり、やさしい与儀公園ありがとう」
「よぎこうえんアイラブユー」
「与儀公園ありがとう!」
「与儀公園、愛してるぜ!」

ステージを終えたこちらの女性は、公園を40年以上見守ってきたと話します。
「公園でラジオ体操をしたり、いろんな民舞を踊ったり、朝は掃除をしたりして活動を続けてきた。とっても良かったと思います。こんなにたくさんの人は久しぶり。この公園にこんなに大勢の人が集まって」

▼ありがとう与儀公園まつり実行委員長・江城佑太さん「もう多分一生見ることがない景色かもしれない。すごいです。本当に『すごい』としか言えないですね。今までありがとう、これからもよろしくね」
与儀公園はリニューアル工事を経て、2028年に完成予定です。














