年末年始に帰省する人や観光客を出迎えようと、宮城県石巻市北上町にジャンボサイズの門松が設置されました。
門松が設置されたのは、石巻市北上町の新北上大橋に近い国道398号線沿いで、地元の建設会社の社員らおよそ10人が、北上川の河口で刈り取ったヨシの束を使って作業を進めました。門松は高さがおよそ4メートル、直径が2メートルのジャンボサイズで、中央の竹の周囲には松や梅が飾り付けられ、縁起の良い「松竹梅」を表現しました。

石巻観光協会 横山宗一副会長:
「コロナが収束して多くの皆さんが訪れてもらえるようにという願いと世界平和、みんなが仲良く笑顔の多い年であってほしい」

このジャンボ門松は、地元の観光協会が、年末年始に帰省する人たちと観光客を歓迎しようと毎年作っているもので、年明けの1月10日まで設置されます。














