山口県下関市で寺の本堂などが全焼し5人の遺体が見つかった火事で警察と消防は21日、実況見分をして出火原因を調べました。

一夜明け、火事の現場には花が手向けられていました。
出火原因などを調べるための警察と消防の実況見分は20日に引き続き、午前10時に再開されました。

この火事は20日未明、下関市豊浦町川棚の正琳寺で火災が起き、本堂と男性(89)の木造一部2階建ての住宅が全焼したものです。
焼け跡からは性別や年齢が分からない5人の遺体が見つかっています。
警察によりますと住宅には岩崎さんと50代と10代の男性、40代の女性、それに10歳未満の女の子の家族5人が暮らしていましたが、連絡が取れていないということです。
警察は遺体はこの家族の可能性があるとみて、身元の確認を進めています。
現場は日本海側の漁業のまちでJR山陰線の川棚温泉駅からおよそ2キロの住宅が密集する地域です。
警察と消防は22日も午前10時から実況見分を行う予定です。














