市によりますと、摘発された男性消防士の呼気からは、基準値(0.15mg/呼気1リットル)の3倍ほどの濃度にあたる「0.45mg/呼気1リットル」だったということです。
宿毛市は「飲酒後の短時間の休憩で、体内にアルコールが残っていることが十分認識されていたにも関わらず、故意に飲酒運転に及んでいる。飲酒運転の根絶を率先すべき立場である公務員による悪質な行為で、男性消防士の行為が行政全体に対する信頼を著しく低下させた」と指摘。
地方公務員法第33条「信用失墜行為の禁止」違反、地方公務員法第29条第1項第1号「法律に違反した場合」、第3号「全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあった場合」に該当するとして、男性消防士を2月19日付けで「懲戒免職処分」としました。
宿毛市の中平富宏市長は、以下のコメントを発表しています。
◆宿毛市 中平富宏 市長
「法を率先して守るべき立場にある公務員が酒気帯び運転を行い、住民の皆様の信頼を損なう行為があったことに対しまして、深くお詫びいたします。誠に申し訳ございません。このことは、行政に対する信頼を著しく失墜させるとともに、行政運営全体への不信感を抱かせる行為であり、全体の奉仕者である公務員として、絶対にあってはならないことです。今後、二度とこのような事態が発生しないよう、改めて飲酒運転の撲滅と綱紀粛正を図るとともに、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります」














