なぜ大村だけができている?隠されたヒント

「病院救急車」は県内の病院のおよそ3割が所有しています。しかし、お迎え搬送をしているのは今のところ大村市民病院のみです。その理由はなにか?

大村市は医療機関の数が長崎市や佐世保市よりも比較的少ない町です。大村市民病院を中心に医療機関同士の連携が取りやすいため、お迎え搬送が実現したといいます。

市立大村市民病院・野中和樹病院長
「消防救急車が本当に必要な時に、必要なところに行ける体制を常に1台はとっておく必要があると思えば、病院救急車をどう活用するかを考えないといけない」

消防救急車の出動件数が増加傾向にある中、限りある医療資源をいかに有効に活用するか、大村市民病院の事例は他の地域にとっても一つのヒントとなりそうです。