長崎県佐世保市は19日、過去最大の規模となる新年度の当初予算案を発表し、小中学校の給食費を無償化する方針を示しました。
佐世保市の新年度の当初予算案は総額およそ2600億2千万円。水道料金の減免措置や物価高騰などを理由に、今年度から7.4%増え過去最大となっています。
佐世保市 宮島大典市長:
「段階的に進めてまいりました中学校の給食費の無償化でありますが、義務教育期間での完全無償化を実現することになります」
佐世保市では現在、中学2・3年生の給食費を無償化しています。新年度からは、小中学校の全学年に範囲を広げる方針を示しました。
そのためにおよそ11億3500万円の事業費をあて、小学生は国の支援も活用しながら年間一人当たりおよそ5万7000円を、中学生はおよそ6万9000円の給食費を市が賄います。
長崎県内ではすでに、諫早市や雲仙市などの小中学校で給食の無償化が実施されています。














