長野県内では20歳未満のインフルエンザの患者数が急増しています。県内12の保健所のうち、10か所で警報レベルを上回り、特に多い上田では、84.6人と高止まりしています。

今月15日までの1週間に確認された県内のインフルエンザ患者はおよそ2200人で、1医療機関あたり44.12人と前の週の1.23倍に増えています。

警報レベルを超えたのは、12の保健所のうち、諏訪と大町を除く10か所で、前の週に続き、依然として基準の30人を上回る状況が続いています。

保健所別では、特に多いのが上田で84.6人、続いて松本が52.5人、北信が52人などとなっていて、上田は前の週と変わらず、高止まりの状況となっています。

多く検出されているのは、インフルエンザB型で、感染した人の割合は20歳未満がおよそ85%を占めています。

インフルエンザの感染経路は飛沫と接触で、県は手洗いや消毒、室内の換気や適度な湿度を保つこと、さらにマスクの着用など基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。