かつての漁場はカキ殻ばかりに 漁獲量はついに「ゼロ」
アサリの漁をしている鈴木秀輔さんに、以前アサリがとれていた場所に案内してもらいました。

<浜名漁協採貝組合連合会 鈴木秀輔会長>
「本来であればアサリが入っていればこの中に貝が残る形なんですけど、これはカキの殻ですね。2025年は水揚げがゼロですので、もちろん収入もゼロ」

浜名湖のアサリの漁獲量は2009年には約6000トンありました。
2010年代になると急激に減少し、2025年はついに漁獲量はゼロになりました。アサリの漁師は最盛期には約700人いましたが、深刻な不漁から今では約250人となりました。
なぜ、ここまで深刻な不漁に陥ってしまったのでしょうか。
<鈴木会長>
「クロダイやエイとかの食害がひどいんじゃないか」
アサリを餌とするクロダイが、温暖化の影響で一年中浜名湖で生息するようになり、被害が増えたといいます。














