東日本大震災の発生から3月11日で15年となります。これを前に、宮城県石巻市内の男性が、津波に襲われた沿岸部の住宅や遺体安置所などを撮影した写真展が石巻市で開かれています。
多くの棺が並べられた石巻市内の遺体安置所に、沿岸部の住宅を飲み込む真っ黒な津波。石巻市北村の元女川高校校長、佐々木慶一郎さんが企画した写真展では、自身が撮影した被災地の写真や当時の新聞など、約350点が展示されています。18日は、震災当時、女川町議会の議長を務めていた木村征郎さんが会場に足を運び、事前防災の備えが不十分だった大川小の説明を受けました。

写真展を企画・佐々木慶一郎さん:
「私もずっと学校の教員だったので、やっぱり学校は安心安全な場所だというのを保障しなければならない」
女川町議会では、当時の議員16人のうち4人が津波の犠牲になりました。

元女川町議会議長・木村征郎さん:
「自分も仮設住宅の生活を1年ぐらいしていた。身につまされる。どんどん風化されていくので、資料を残して語り継ぐことは大事」

この写真展、「東日本大震災からまだ15年」は、石巻市北村の佐々木慶一郎さんの住宅で3月15日まで開かれています。入場は無料です。














