京都の“春”と“食”の文化が楽しめるイベントが、18日から高知で始まりました。祇園からやってきた舞妓が“春の舞”を披露し、会場はひと足早く、華やかな春の雰囲気に包まれています。

【写真】老舗の「阿闍梨餅」を求め、5階の店から階段を伝って3階まで長蛇の列が⋯京都の食と文化が集まった「大京都名舗展」の様子

▼川見真宵アナウンサー
「“春の京都”が、いち早く高知大丸にやってきました!花の都の食や文化を手に取る人たちで、初日から大変賑わっています」

高知市の百貨店・高知大丸で2月18日から始まったのは「大京都名舗展」です。毎年春に開かれている、京都の食や文化などが楽しめる物産展で、今年で42回目の開催です。初日の18日は、開場直後から目当ての品を手に入れようと大勢の人が訪れました。

老舗菓子店・満月が製造する名物「阿闍梨餅」の販売ブースには、会場となっている5階のフロアから階段を伝って3階まで、長~い列が伸びました。開場から1時間が経たないうちに、初日の販売分およそ1000個が売り切れるという人気ぶりです。

▼満月の「阿闍梨餅」を買いに来た人
「阿闍梨餅が欲しくて、早くから来ました。毎年来ています。京都に行っても必ず買っていますけど、京都でもけっこうな行列で⋯」

▼七味屋本舗の「おばんざいのもと」が目当ての客
「うどんとかに、これだけでいいのよね。家族みんな大好物で、20年ぐらい前からずっと使っています」

このほか、京丹後の郷土料理「ばらずし」や、京のつけもの、油揚げの店舗前にも行列ができました。

▼京とうふ藤野 出店者
「油抜かんでええしね、適当にね、焼くんやったら3つぐらいに切って、フライパンで両面カリッと、ショウガ醤油でそのままおいしいです」

京都から来た商人との交流を楽しみながら、その場で仕上がったできたてのごちそうを手に入れられるのも、「大京都名舗展」の醍醐味です。