「保護」叶わず

兵庫県警によりますと、司法解剖の結果、死因は頸部圧迫による窒息とされていて、母親は取り調べに「出産した赤ちゃんの首をつかんだ」という趣旨の供述をしているということです。

捜査は現在も続いています。

蓮田院長は、兵庫県警の対応について「女性が助けを求めた場合には、逮捕ありきではなく、まずは保護してほしい」と話します。

蓮田健院長「時間をかけて検討した上で、逮捕するかどうかを決めていただけたら良かったと思うんです」

蓮田健院長「頭の中で『こんなことしたら、これだけで逮捕されるとネットに書いてあった』となると、結局、次に起こす行動が遺棄なんですよね。その犯罪行為を誘発してしまうわけです」

「逮捕ありき」のケースが重なった場合、「助けを求める」「相談する」機会が失われることを懸念しています。