年明けの1月に実施される大学入学共通テストに向けて、大分市の高校では保護者が栄養満点、愛情たっぷりの豚汁を作り、受験生を激励しました。
大分市の大分雄城台高校では大学受験を控えた受験生を応援しようと、保護者が伝統の豚汁「雄風鍋」を毎年振舞っています。22日は保護者およそ30人が4時間かけてダイコンやニンジン、ゴボウなどが入った栄養たっぷりの700食分の豚汁を作りました。
生徒は豚汁を食べて受験までのラストスパートを駆ける力を養いました。
(生徒)「とても愛情がこもっていておいしいと感じた」「気持ちもお腹もいっぱい」「力がみなぎる感じがして受験頑張れそう」「絶対受かります!」
大学入学共通テストは来年1月14日と15日に実施されます。