青森県平川市の工藤市長が17日にリンゴ園を視察し、全体の3割程度の木で枝折れなどの被害が判明しました。農家が求める農道につながる道の燃料費支援などを行う意向を示しました。
平川市の工藤貴弘 市長が視察したのは、碇ヶ関古懸地区にあるリンゴ園と農業用ハウスです。
農家の工藤秀一さんが管理するリンゴ園では、この冬の大雪の影響で園地にあるうち約3割の木で枝折れが確認されています。
農家 工藤秀一さん
「積もった雪を下ろす作業、これが間に合わない。次々また降るから。結局圧雪になって、氷になって」
碇ヶ関では、1月20日に140cmの積雪を観測しています。
雪解けが進んで現在は70cmほどとなりましたが、一度解けて固まった雪が岩のように硬くなり、雪に埋まった枝を掘り起こすのが困難な状態です。
農家 工藤秀一さん
「除雪ですよね。それが必要。早い時期に除雪をお願いしたい」
市は16日から幹線農道の除雪を行っていて、今週中に完了する見通しです。
平川市 工藤貴弘 市長
「被害の全体を把握するというのは、雪が解けてからということになるが、農道の枝線の除排雪に係る燃料費も昨シーズンより拡大して支援している」
市は早期の状況把握に努め、被害の拡大を防止したいとしています。














