俳優の広瀬すずさんが「第68回ブルーリボン賞」の授賞式に登場し、主演女優賞に輝きました。
広瀬さんは「片思い世界」「遠い山なみの光」「ゆきてかへらぬ」の3作品で、ブルーリボン賞で初めての主演女優賞を受賞しました。
広瀬さんは〝去年はいつもより作品が多く皆様にお届けできることができて、時代の異なる女性たちを力強く、生き抜いてやるぞっていうのがすごく、現場にいながら、楽しみながら、磨きながらも、ほんとに素敵な作品と現場のスタッフの皆様と共演者の方に恵まれて、楽しく過ごすことができました〟と撮影を回想。〝ここにいらっしゃる大先輩の皆様の背中をこれからも一生懸命追って、頑張ってついていきたいなと思える、そんな時間を今過ごさせていただきました。またここに戻ってこれるように頑張ります〟と意気込みました。
昨年、主演男優賞を受賞し、今年司会を務める山口馬木也さんから「3つの役を演じ分けるのは大変だった?」と質問されると、広瀬さんは〝全作品時代風景の女性像が生まれてくることが難しくて、キャストの皆さんとじっくり話す時間を設けてもらった〟と明かし、〝皆さんが演じられている声やトーンを参考にして、キャストの皆さんに引っ張っていってもらってできた役〟と感謝。また役作りについて、広瀬さんは〝演じた女性たちは信念みたいなものが強くて「一生を貫いてやるぞ」ってメラメラした状態だった〟と明かしました。
主演女優賞を受賞した広瀬さんは来年、主演男優賞を受賞した妻夫木聡さんとともに司会を務めることになります。山口さんから来年の司会への意気込みを求められると、妻夫木さんは〝山口さんの司会ぶりが上手でドキドキです。来年も佐藤二朗さんみたいな方がいらっしゃったら少し気が楽になりそう〟と、共に受賞し自由なスピーチを披露した佐藤二朗さんをチラり。佐藤さんは〝大泉洋がいるといいね〟とツッコみ返して会場を笑わせました。
先輩たちのトークを聞いていた広瀬さんは〝妻夫木さんがいてくださるのが心強くて、楽しみでありつつ、素敵な受賞者の皆さんの素敵な日になったらいいなと思って、今から少しずつ準備していきたい〟とすでに来年の司会に向けて気合十分でした。
1950年に創設されたブルーリボン賞は「東京映画記者会」によって選ばれる賞。賞状には青いリボンを巻き、受賞者への記念品は記者の象徴として万年筆を贈呈しています。映画に取り組む姿勢や人柄も選考に含まれるのが特徴です。授賞式は例年、前年度の主演賞受賞者の2名が司会を務めており、今年は山口馬木也さんと河合優実さんが務めました。
【受賞結果】
作品賞 「国宝」李相日監督
外国作品賞 「教皇選挙」
監督賞 山田洋次「TOKYOタクシー」
主演男優賞 妻夫木聡「宝島」
主演女優賞 広瀬すず「片思い世界」「遠い山なみの光」「ゆきてかへらぬ」
助演男優賞 佐藤二朗「爆弾」
助演女優賞 森田望智「ナイトフラワー」
新人賞 渋谷龍太「ナイトフラワー」
【担当:芸能情報ステーション】














