JR清水駅東口で建設が検討されている新たなサッカースタジアムの候補地として、静岡市は、エネオスが所有する遊休地を41億5000万円で購入すると発表しました。

新スタジアムの建設に一歩前進した形ですが、課題は残されています。

静岡市 難波喬司市長
「民間投資を得て土地を有効活用すると、静岡市にとっては大きな経済社会効果が得られます」

静岡市の難波市長は、新たなサッカースタジアムの候補地となっているJR清水駅東口の土地を購入すると明らかにしました。

静岡市はこれまで、清水エスパルスのホーム・IAIスタジアム日本平の老朽化を受け、約150億円かけて現在のスタジアムを改修するか、300億円以上をかけて新たなスタジアムを建設するか議論を進めてきました。

その結果、今後のまちづくり効果を踏まえ、JR清水駅東口にスタジアムを新設する方が望ましいと判断しました。

石油元売り大手エネオスが所有する遊休地14.4ヘクタールのうち、7.8ヘクタールを41億5000万円で購入するということです。購入費の一部として、2025年度予算に29億円を計上します。

"建設には民間投資が必要不可欠" 残された課題

難波市長
「この事業も静岡市にとっては投資事業ということになります。儲かる」

ただ、新スタジアムの建設には民間からの投資が必要不可欠だとして、難波市長はスタジアムの建設に賛同する企業などを探すほか、整備費や集客力などの詳しい検討を進めていく方針です。