石川県白山市を流れる手取川に油が混入し、金沢市など県内13の自治体への水道水の供給が一時停止した問題で、支流近くにある事業所からおよそ100リットルの油が流出していたことが分かり、県が関連を調べています。
県によりますと、支流の直海谷川の周辺で聞き取り調査を行ったあと、近くにある事業所から油が流出したと報告を受け、きのう県の職員が現地を確認したということです。
流出した油の量はおよそ100リットルとみられ、油の流出を食い止めるためのマットや吸着剤を設置したということです。
県は現時点で油の流出と水道水の供給停止との間に関連があるかどうか特定できていないとして、事業所名を公表していません。
この問題をめぐっては、今月10日に白山市の鶴来浄水場近くの手取川に油が混入したことを受け、県が金沢市など13の自治体への水道水の供給をおよそ4時間半にわたって停止し、その後、手取川や直海谷川で採取した水から油のにおいが確認されていました。
県は採取した水の分析を進め、油の流出との関連を調べています。














