終盤は1人が抜け出し

そこからさらに抜け出したのはコニカミノルタの佐藤選手。終盤は一人旅となります。

注目は、佐藤選手のナンバーカード。101番、招待選手に次ぐ位置づけの「要請」選手です。

大会の長い歴史の中で招待選手以外が優勝したのはこれまでに3人だけ。直近の優勝は2008年の大会までさかのぼります。奇しくも、その時に優勝したのはコニカミノルタの選手でした。

コニカミノルタ 佐藤真優選手「しゃあっ!!」

史上4人目、16大会ぶりに招待選手以外の王者が誕生しました。

そして、大会の歴史に特別な記録を残したのは、またしてもコニカミノルタの選手でした。

佐藤真優「偉大な先輩方に続けたということは、すごく嬉しいことですし、コニカミノルタは強いチームでなければいけないと思いますので、そういったところで自分も活躍できればいいのかなと思います」


一時はレースを引っ張り、最後は佐藤選手の背中を追いかけた地元勢の一人、黒木選手は準優勝。「新人賞」も獲得しました。

黒木陽向選手「力負けしてしまって悔しい気持ちも強くあるんですけど、沢山の人に沿道で応援していただけて、凄く幸せな気分でした」

〈結果〉
▼男子
1位 佐藤真優(コニカミノルタ)
 1時間31分51秒
2位 黒木陽向(創価大学)
 1時間32分25秒
3位 大林洸己(SGホールディングス)
 1時間32分31秒
4位 荒牧琢登(順天堂大学)
 1時間32分32秒
5位 住原聡太(愛三工業)
 1時間33分38秒
6位 飯田翔大(青山学院大学)
 1時間34分11秒
7位 中村唯翔(SGホールディングス)
 1時間34分34秒
8位 大津顕杜(中央発條)
 1時間34分55秒

▼女子
1位 大塚英梨子(肥後銀行)
 1時間49分50秒
2位 久保心優(肥後銀行)
 1時間50分00秒
3位 多田妃奈(肥後銀行)
 1時間50分07秒