きょう(22日)は二十四節気のひとつ、冬至です。1年で最も昼の時間が短いこの日、ゆず湯を楽しむ人々の表情です。

語呂合わせで「いいふろ」の11時26分。露天風呂にゆずが投入されました。

真庭市にある湯原温泉の露天風呂、「砂湯」で行われたゆず湯のサービスです。


ゆずは岡山県内最大の産地、久米南町から送られたもので、その数は語呂合わせで「ろてんぶろ」になる626個。冬至のゆず湯に入ると風邪をひかないとも言われていて入浴客はさわやかな香りを楽しんでいました。

(入浴客)
「最高です、香がいいです、ゆずの香りが」

(入浴客)
「いつもの砂湯もいいんですけど、ゆずがあったら一段といいな冬が来たなという感じがしていいなと思っています」

27日にはこの砂湯を大掃除して新たな年を迎えます。